エモい気持ち
エンジニアのMeetupとかに行っても、ブログ書くにもあまり技術的なこと書けないなぁ、というのがあってそれなりにマズイなぁと思っています。
が、中途半端なことを書くのもマズイので割とちゃんとした裏付けが必要なのでちょっと敷居が高い。
その点、エモい話書くには裏付けも要らないし、文章に矛盾あってもいいような気もします。 (ダメだけど)
京都に来たのが3年半前で、京都に来て少ししてから発足・参加した kyoto.rb。
2回めに参加して、その時に4〜5人くらいしか居なかったので次回の発表を(やったことないので人少ないし練習的にやらせてもらったらいいかも、とか思って)立候補して3回目でスライド発表したら、なんかたまたま色々あって20人以上来ててヤバかったのは良い(悪い?)思い出。
その時に言ってたのは、
「京都のRubyの仕事が少ない(ように思う)ので仕事を作る仕事をしたい」 (ちょっと違うかな・・・)
という話だった。
かなり雑な三段論法みたいな話をしていたけど、今でも課題意識は変わっていない。
受託開発の仕事・プロジェクトに関わっていると、どうしても利益のための中間マージンが発生するとか、営業行為などで納品までに必要以上に時間がかかってしまう。
お客さんも払った分の価値が受け取れるのか?疑問がある。
SI というビジネスの構造自体が無駄の多いように思う。
ただ、内製をするにも開発ができたり、体制を作る・管理できる人が居ないとできないし、結局は体制のある会社に委託・発注するしか無い、ということになってしまう。
となると、仕事はSIみたいな会社にしかないし、そうでも無い会社を探すのは(東京以外では)結構大変なので人もそういう会社に行ってしまう。
逆三段論法的に、「仕事ない -> 人こない -> 内製できない -> 仕事ない ・・・」ということで負のループに入ってしまう。
ということが、業界というかエンジニアの居場所の問題やら、ITの利用者の課題だったりするなぁ、というのが常々思っていること。
どうにかするぞ!
どうにかできる能力ある珍しい人種だし、やるぞ! (詳細は書かない)