私はUbuntuでWindowsやめました。(Ubuntu導入編)
またまた期間が空きましたが、続きを。
最近、Kyoto.rb という京都のRubyエンジニアの集まりに参加。ちょっと色々とイベントが起き始めています!
そんなこともあってもう少しブログを書く癖を付けたいですね。
【前回までの話】
重たくて使えていなかったWindowsPCにUbuntu(なにかしらのデスクトップLinuxディストーション)を入れようかと思って、WindowsからCドライブのパーティションを分割して新しいパーティションを作ることができた!という話でした。
Ubuntuのインストールから続きます。
【あらすじ】
Ubuntuをインストールして、RubyというかRailsの開発環境をちょっと整えます。
あんまり書くこと無いかも。
4,Ubuntuのインストール
Ubuntuのサイトから、最新の 12.0.4LTS のISOイメージを入手してCDを作成。VAIOをCDブートしてインストール開始します。
後で知ったんですが、別にこんなに一生懸命パーティション分割しなくても、
「Windows向けのアプリインストールでUbuntuが使える」
という(VM系ではありません)のもあるらしいです。
でも、なんだかWindowsの支配下に(アプリのアンインストールでUbuntuが消えるらしいです)Ubuntuが入るのがイマイチな感じがしたので、このままCDからインストールします。
そういえば、昔勉強用に作ったCentOSのCDは6枚くらいありましたが、Ubuntuは1枚でOKです。
最初間違えて、Swap領域を作らなかったんですが推奨は物理メモリの1〜2倍程度らしいので、ちょっとケチって2.5GBほど作ってみる。改めてインストールしなおして、
sd1 = 17GB, Swap = 2.5GB
として、MBRは上書きしました。なるべくWindowsの臭いを消したかったので。
MBRは大丈夫かな、と思いましたが、特に問題ありませんでした。起動時に5個くらいの選択できるんですが、一番下、6コ目くらいにWindowsがいてちゃんと起動できています。
7,適当にアプリ入れます。
起動すると左にアプリメニューが出てきて、WindowsよりはMacに近いイメージです。
背景は、Macに入ってたやつだと思ったんですが、Terminalを透過にして背景にすると気分がでるので地球に設定。アプリもまあ最低限かなぁという感じで入れてます。
- Chrome ちょっとメモリ使いますがデフォルトにしてます
- Firefox サブのブラウザ(Ubuntuとしてはデフォルトで入ってます)
- LibreOffice Mac版よりもWindows版に近くて使いやすいです。
これはさすがに慣れが大事なので、嬉しい感じです。 - GIMP 画像関連。使いこなしてませんが、軽いの無さそうなので必須に。
- Dropbox 最初サイトからDLしてやったら失敗した気がします。
(よく覚えてませんが、ソフトウェアセンターから入れたら何か言われた気がしますがちゃんと入りました。よく覚えてません) - Everpad EvernoteのUbuntu向けのクライアントです。
最初、nixnote というのが出てきて使って見ましたが見た目も動きもちょっとイマイチ。 で、Everpadというのが見つかったのでこちらを採用。 - gLabels 名刺作成ソフト。シンプル。A-oneの用紙も頑張ってサイズの近いテンプレート見つければ印刷できます。
- Inkscape ベクター画像ソフト。名刺のロゴを作ろうかと思って導入。
使い方がピンと来なかったのでそのままオクラ入り。 - ibus-mozc Google-IME。デフォルトで入っている日本語IMだと結構変な誤変換があるので、Mozcが必須になりました。 aptでインストール
- その他。開発用のもの。aptで入れたのとか。
UIは、WindowsよりもMacよりなところがこのUbuntuのUnityの好きな所で、他のディストリビューションだとWindowsみたいなアプリボタンが出てきたりしてちょっと敬遠しました。
8,Rubyの開発環境を整える
Vim+Screenと、とりあえず RVM+MySQL でRailsの開発できたらいいかな、と。Git入れて、EC2にサーバー立てようかと思いましたが、昔作ったインスタンスにアクセスできなくしてしまって(EC2ユーザーの誤操作)作りなおさないといけない状態です。
この話は、あまり綺麗にできてないのでスキップ。
環境構築はイマイチ上手くなくて、いつも何かしら躓く気がします。
新しいものに馴染むのに時間がかかっているような感じが、ちょっと衰えを感じます。。。最近はピリッとした感じが薄れているかも。
Railsの開発も勘を取り戻さないとと焦るのでした。